Quantcast
Channel: SOUL for SALE
Browsing all 160 articles
Browse latest View live

Image may be NSFW.
Clik here to view.

イメージの中の「大学」

なかなか衝撃的な動画だと思った、LINEの新入大学生向けプロモーションビデオ。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

「あたりまえではない幸福」――誰にとって?

大学勤めをしている身で、どうしても気になるのが他大学の広告。この数年、自分の学部の広報を担当していることもあり、またマーケティングや広告といった分野にも従来から関心があったので、電車内や駅の広告は割と気にするほうだ。 そんな中、この春から車内で見かけて気になっていた神戸女学院の交通広告について、ねとらぼが記事にしていた。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

ニューゲームのない人生

「強くてニューゲーム」という言葉がある。もともとは大ヒット作となったゲームで、クリア後に表示されるエクストラ仕様で、クリアした際のステータスを引き継いだまま最初からプレイできるというものなのだけど、そこから転じて「今の記憶や経験を引き継いだままあの頃に戻れたら最強なんじゃね?」という妄想や憧れのことを指している。若い頃にそういう感情を抱いたこともあった気がするけど、さすがに42歳ともなると、積み重ね...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

宙吊りを楽しむ

先週末、ラジオ番組のため上京するがてら、そろそろ終演が近いという『フエルサブルータ』を鑑賞。 Panasonic presents WA!! - Wonder Japan Experience - フエルサ ブルータ オフィシャルサイト。東京にて開催。公演概要、日程、プレイガイド、最新ニュースを配信。Panasonic presents WA!! - Wonder Japan Experience...

View Article

引き裂かれた当事者性

語り口の問題、というものがある。「何を語るかより、誰が語るかだ」という話にも近い。科学という営みは「誰が語っても同じ答えになるもの」に漸近していくものだから、こうした「語り口」に対しては距離感のある学者が多いと思う。もちろん「教育者」として考えるなら、彼らの仕事は人を動かすことなので、「語り口の上手な教師」が人気になる傾向にあるし、それが大学であれば研究費を獲得できたり院生が増えたりして研究リソース...

View Article


協働スキルと「支えのある社会」

教育系ニュースサイトStudyHacker こどもまなび☆ラボ』で、僕のインタビュー記事が公開されている。 子どもがこれから生きていく社会がどのように変化し、その社会でどのような能力が求められていくのかといったことは、親にとって気になることのひとつですよね。「我が子に幸せな人生を送ってほしい」と願うからこそ子どもの「頭を良くする」を考える(前編)鈴木謙介先生(関西学院大学 社会学部准... -...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

「みんなで盛り上がる」音楽

Image from Unsplash...

View Article

雑記20190207

今日は、辻村深月『かがみの孤城』を読了。ある程度筋書きの読めるところはあったものの、そして胸が苦しくなるような場面もたくさんあったけれど、最後はぐっと泣けるような、平凡な言い方をすると「いい話」だった。 たぶん泣けてしま...

View Article


雑記20190211

森絵都『みかづき』を読了。Kindle Paperwhiteを買ってからというもの、昨年末から続いている文芸ブームに火がついたか、とりあえずこの数年で話題になった作品を片っ端から試し読みして、気に入った作品を通勤中に読ん...

View Article


雑記20190212

今日読んでいたのは、上田岳弘『ニムロッド』。芥川賞受賞作品として話題になったけど、内容は割と抽象的だ。ウェブサイトなどに掲載されたあらすじも、作品の内容説明としてはずいぶん的はずれなもののようにも思える。確かにビットコイ...

View Article

「傷ついた人たち」を受容すること

昨年末に書いた「『傷ついた人たち』の自己受容」というエントリは、昨年後半あたり、自分にとっての考察のモチーフでもあり、また現に起きていることを表現した話でもあった。自分は傷つけられた、傷を負ったと主張するに足る存在である...

View Article

雑記20190304-01

インプットの日ということで、まずは話題書『FACTFULLNESS』を読む。事前に聞いていた評判のせいかもしれないけれど、予想通りに問題の多い本だった。 FACTFULNESS(ファ|...

View Article

雑記20190304-02

2冊目に手にとったのは、ジグムント・バウマンの遺作となった『退行の時代を生きる――人びとはなぜレトロピアに魅せられるのか』。バウマンの著作にはいつも独特の癖があり、またそれゆえに読解の難しいものであるのだけど、今作も非常...

View Article


雑記20190304-03

ちょっと箸休め的に『無人化と労働の未来』を読む。前の投稿から約1時間だから、ほんとにさらっと読める本。 無人化と労働の...

View Article

雑記20190304-04

今日最後に手にとったのは『デザインされたギャンブル依存症』。文化人類学者による、ラスヴェガスのマシン・ギャンブリング依存症者を対象にしたインタビュー調査がもとになった本で、現代における依存の問題についての非常に興味深いエ...

View Article


雑記20190306

今日は、デボラ・チェンバース『友情化する社会』を中心に、友人関係や親密性についての文献をいくつか読み通す。オープンキャンパスの準備のつもりだったのだけれど、結果的に色んな所に考えが広がることになった。 友&...

View Article

BASE PASTAを食べてみた

これだけで一食分の栄養が採れるということで話題の「完全食」、BASE PASTAを試す。年末に注文して1月に届いて、なんだかんだとゴタゴタしてたので実食が3月になっちゃったけど。 ベースフード 公式ショップ│BASE F...

View Article


All-in PASTAを食べてみた

記者会見からのメディア報道で一気に話題になった「完全食パスタ」、All-in PASTA。朝ドラの影響もあって注目されている日清が、このタイミングで投入してきたか、という感じ。LOHACOでは即座に完売していたのだけれど...

View Article

All-in PASTAのカルボナーラ

All-in PASTAを食べながら、どうにかアレンジできないのかなと考えていたのだけれど、オイルベースやトマトベースにすると、どうしても味を濃くしないと食べきれないという感じがしたので、じゃあクリームとか豆乳ベースにし...

View Article

善良な人びとの傲慢

春の時期になると、年度の後半から始まる2年生のゼミのために、ゼミ生の受け入れプロセスが始まる。勤め先の学部では専任教員の数が多いこともあるのか、伝統的に「学生と教員の双方の意思でマッチングする」という珍しい制度をとってい...

View Article
Browsing all 160 articles
Browse latest View live