教育系ニュースサイトStudyHacker こどもまなび☆ラボ』で、僕のインタビュー記事が公開されている。
子どもがこれから生きていく社会がどのように変化し、その社会でどのような能力が求められていくのかといったことは、親にとって気になることのひとつですよね。「我が子に幸せな人生を送ってほしい」と願うからこそ 子どもの「頭を良くする」を考える(前編)鈴木謙介先生(関西学院大学 社会学部准... - こどもまなび☆ラボ |
連載1回目では、子どもの「頭を良くする」ことを考えるときに押さえておきたいこととして、まず学校の勉強をきちんとして学歴を積むことと、そのうえで「協働スキル」を身につけることをご紹介しました。今回は、そ 子どもの「頭を良くする」を考える(後編)鈴木謙介先生(関西学院大学 社会学部准... - こどもまなび☆ラボ |
自分とは異なる価値観を持つ多様な人々と出会ったとき、人は戸惑いを感じてしまうものです。大人ですら腰が引けてしまうこともあるほどですから、子どもならなおさらのこと。でもそのために、せっかくの豊かな出会い 子どもの「異世界」との出会い方・関わり方 鈴木謙介先生(関西学院大学 社会学部... - こどもまなび☆ラボ |
これからやってくる社会では、産業構造の変化や人口構造の変化、テクノロジーの劇的な進化などによってこれまで体験したこともないさまざまな問題が起こると言われています。未来の子どもたちもそれらの問題と無縁で 「本当の幸せ」ってなに?――より良い社会をつくるために 鈴木謙介先生(関西学院... - こどもまなび☆ラボ |
「頭を良くする」というテーマでのインタビューだったのだけれど、一握りの天才によるイノベーションに期待し、それ以外の人々は不安定な立場で周辺の支援産業に従事せざるを得なくなる未来像に対して、協働スキルに立脚した「支えのある社会」のビジョンを示すものになっている。それじたいは随分前から話してきたことだし、勤め先での授業設計に際して意識していたことでもある。ただ、こういう形でまとめて読めるものにはなっていなかったと思うので、ご参考まで。